最近まで自由自在に歩き回っていたのに、転倒による骨折がきっかけで、ある日突然寝たきりを余儀なくされた末、命を落とす――。こうした事態を避けるには、気づかぬうちに骨が弱くなる骨粗しょう症や、骨折の直接の原因となる転倒を予防することが重要です。
「とはいえ、健康な人で運動もしている人の場合、休日に多めに眠ることで回復効果も得られそうだと考え、現在研究を行っている。週末の適度な寝だめはうつ症状の発生率低下と関連するという研究もある(J Affect Disord. 2024 Jun ...
ある日突然、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳の神経細胞が深刻なダメージを受ける「脳卒中」。かつては国民病とも呼ばれ、日本人の死因第1位に君臨していたが、治療技術の進歩などで死亡率は大幅に低下。しかし、後遺症により社会復帰が難しい人、寝たきりにな ...
【問題】「顎を動かすとカクカク音がする」「口が大きく開かない」「口を開けると痛い」などの症状がある顎関節症。その説明として間違っているのは次のうちどれでしょう。 TRY!今日の1ポーズストレッチ 股関節ほぐしストレッチ ...
骨粗しょう症になると骨が劣化し、骨折しやすくなるばかりか、動脈硬化を進めて命を縮めるリスクがあります。男女問わず誰もが年齢とともに骨密度が低下しますがが、特に骨が劣化しやすいのはどのような人なのでしょうか。骨粗しょう症のリスクについて解説します。
これまでの連載では指自体や、親指側の痛みについて紹介してきたが、今回は手首の、しかも小指側がテーマだ。痛みの原因は主に3つと考えられるが、それを知るうえで、まず押さえておきたいのが手首の小指側の特徴的な構造だ。
かつて昭和の高度成長期は「眠ること=休息」ととらえられていた。しかし、「産業構造が変化し、デスクワークが中心の時代を経て、令和の現代は顧客に接する“感情労働”に携わる人が増えている。神経をすり減らし、疲れは慢性化しているが、適切に休息をとれているとは ...
生涯現役が健康のもと!――日本は超高齢社会に突入しているが、元気に仕事をしている高齢者がたくさんいる。そのたくましさの秘密に迫りたい。華道家元池坊で最高位の職位「総華督」を持ち、池坊いけばな教室と洋裁教室を京都で約60年運営している松尾美ね(みね)さ ...
また、事なかれ主義は、よく言えば「協調性が高い」ということでもあります。ただ、それが行き過ぎると、組織の中で不正や悪い習慣などがあっても、見て見ぬふりをするような空気につながっていきます。そういった組織的な問題に関しては、個人の判断に任せず、仕組みや ...
日経Goodayでお届けしている情報から、1つのテーマで厳選した人気記事をまとめて紹介。今回は「腎臓」をとりあげる。腎臓の機能は加齢にともなって低下していくが、食事や運動など生活習慣を見直すことで「腎臓を長持ち」させることができる。専門家による最新の ...
心血管疾患の予防のためには、肉や魚、乳製品などに含まれる動物性たんぱく質を植物性たんぱく質に置き換えることが推奨されています。しかし先進国では動物性たんぱく質の摂取量の割合がいまだに高く、例えば米国人は、 ...