ボルボのフラッグシップSUV「XC90」のマイナーチェンジモデルが発表され、俳優で実業家の坂口憲二氏がアンバサダーに就任した。坂口氏のアウトドア志向のライフスタイルとXC90のデザインや安全性、サステナビリティへの考えが共鳴したことが背景にある。今後 ...
旧車に乗ると、いまのクルマに比べてステアリングの径がはるかに大きいことに驚く。パワーステアリングをそうびしていない旧車は、停止したところから右左折するのにもひと苦労だった。それを、少しでも少ない力で行うためにハンドル径を大きくしていたのだ。
2025年のお正月は、1月4日が土曜日であった。よって、例年以上に集客が見込めるスケジュールだ。新車ディーラー各社(トヨタ以外)の多くは店を開け販売を行った。これにより、2025年1月の新車販売台数は前年比越えという結果に。軽自動車市場では、スズキを ...
かつてのトヨタを代表するセダンがマークⅡであった。そんなマークⅡには、チェイサーとクレスタという兄弟車が存在しており人気を得ていた。所謂マークⅡ3兄弟だ。そんなマークⅡの最終モデルでは、チェイサーとクレスタがなくなり、新たにヴェロッサというモデルが加 ...
日産のモータースポーツを担う部門として知られるニスモ。いまではコンプリートカーの製作も当たり前に行っているが、設立当初はモータースポーツ向けパーツの製造・販売が主だった。そんなニスモがはじめて製作したコンプリートカーが、S14型シルビアをベースとした ...
「この先、混雑」や「渋滞中」の表示は、運転しているときに見たくないもののひとつだ。どちらも道路上の車両の流れが滞っている状態を指しているが、「混雑」と「渋滞」には明確な区別があることをご存知だろうか? じつは国家公安委員会により、それぞれが定義されて ...
クルマが信号で止まる際に目印となるのが停止線だが、そのさらに奥に「二段停止線」と呼ばれるものが設置されていることがある。これは、バイクがクルマの前で待つために設置されたものなのだが、これがあることにより、バイクのすり抜け行為を助長すると議論に。よって ...
2025年2月7日〜9日、インテックス大阪にて「大阪オートメッセ2025」が開催された。ホイールメーカー・ワークは、新作ホイール「VS KF♯」を展示。2017年に生産終了した「VS ...
日本初の自動車は、1904年に作られた10人乗りの蒸気エンジン自動車「山羽式蒸気自動車」と言われている。しかし、このクルマは模型などでしか存在しておらず実車は存在しない。では、存在するクルマで最古の車両はなんなのか? それは矢野倖一が、1916年にほ ...
コンクリートミキサー車は、トラックをベースにした特殊な車両。その名の通り、コンクリートを運搬する。ドラム型のタンクを回転させているのは、生コンを攪拌するためだ。道路運送車両法上の「特種用途車両」にあたり、ナンバープレートは「8」となる。詳しく解説した ...
ルノーは、2026年から「ルノー5ターボ3E」の生産を開始することを発表した。あわせて、1980年代のWRCカーのルノー5ターボをオマージュしたそのスタイリングも公開された。そんな「ルノー5ターボ3E」のエクステリアにおける見どころを紹介する。
大阪オートメッセ2025の魅力は、展示車両を間近で見られることだけではない。さまざまな体験コンテンツが楽しめるのだ。なかでも人気となっていたのが三菱自動車工業の4WD登坂体験。三菱車の優れた4WD性能を肌で感じられる機会に、多くの人が列をなしていた。