宇宙航空研究開発機構（JAXA）宇宙科学研究所（ISAS）所長 國中 均が、全米工学アカデミー（NAE）の2025年外国人会員(international member)として選出されました。

小惑星探査機「はやぶさ2」は、リュウグウのサンプルを地球に投下後、「はやぶさ2#」（はやぶさ2拡張ミッション）として、航行を続けています。このミッションにおける大きなイベントと ...

日本初の本格的赤外線天文衛星。銀河の形成・進化、星・惑星の形成と星間物質、褐色矮星やダークマターなどの謎を探る。 高エネルギーの現象に満ちた極限宇宙の探査や高温プラズマに ...

「宇宙科学に関する室内実験シンポジウム」を下記のとおり開催致します。 多数の講演申込みをお待ちいたしております。宜しくお願いします。 趣旨 宇宙科学研究所が所有する大学共同 ...

臼田宇宙空間観測所は、追跡ネットワーク技術センターに統合となった施設です。 本施設は、惑星や彗星のような天体に接近して観測を行う深宇宙探査機に向けて動作指令を送信したり ...

本インタビューは、和泉先生の「ぜひ若い学生たちに岩垂奨学会に限らず様々な制度や機会を活用し、幸運を掴んで欲しい」という思いから実現したものです。岩垂奨学会の講演について、和泉先生の学生時代の話も交えながら、学生に向けてのメッセージを伺いました。

庄司 大悟・宇宙科学研究所 月惑星探査データ解析グループ（JLPEDA） アジア各国では月に「うさぎ」がいると考える文化があります。一方ヨーロッパでは、月の模様は「人」もしくは「人の ...

宇宙科学人材育成プログラムとしてS-520-34号機の試験や組み立て等の打ち上げ準備に参加させていただいた、東京大学の粟木です。私は、今まで数人で行う小規模なプロジェクトへの参加 ...

JAXA 宇宙科学研究所の宇宙科学人材育成プログラムにおいて、観測ロケットS-520-34号機の運用研修に参加させていただいた、東京大学の浜野英憲と申します。直前に発生した地震の影響で ...

Fig.1 GAPS detector (Testing in the U.S.). Comparable in size to a small bus (approximately 4 m x 7 m in width, 3 m in height, and weighing about 2.5 tons). I am conducting research as part of the ...

図1 GAPS検出器 (米国内での試験の様子)。小型バスと同程度のサイズ(横幅: 約4 m x 7 m、高さ: 約3 mで、重量: 約2.5トン) 私は、宇宙の最も根源的な謎の一つである「ダークマター」の正体を解明 ...