関西電力は、原発から出る使用済み核燃料の搬出方針を見直し、福井県に工程表を示した。県内に立地する原発の貯蔵容量が限界に迫る中、フランスへの輸送量を倍増させるとともに、再処理工場への搬出計画も盛り込んだ。しかし、海外搬出は一時的な措置に過ぎず、再処理工 ...
新加入のディアス、オリバレスやドラフト1位ルーキー麦谷(富士大)の力量は未知数。投手陣は強固なだけに、覇権奪還に近づくには経験ある打者たちの奮起が欠かせない。 (宮崎) ...
【ミュンヘン時事】ドイツ連邦議会(下院)選挙(23日投開票)が1週間後に迫っている。保守野党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)は、難民対応で「極右政党と協力した」と批判を浴びるも、支持率3割前後で首位は揺るがず。政権奪取には連立が必須で、ショ ...
日本政府が、ロシアによるウクライナ侵攻の終結を目指すトランプ米大統領の動向に、警戒感を強めている。トランプ氏が「ロシア寄り」と映る姿勢を示しているためだ。今後、ロシアに有利な形で停戦交渉が進む展開も予想され、対応に苦慮する場面が増えそうだ。
柔道のグランドスラム(GS)バクー大会は15日、バクーで男女計4階級が行われ、男子73キロ級で石原樹(JESグループ)が優勝した。 女子は63キロ級で青野南美(福岡県警)が準優勝。70キロ級の田中志歩(JR東日本)は3位だった。 (時事) ...
週明けの国会は、2025年度予算案の修正を巡り、自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党の協議が大詰めを迎える。年度内成立が確実となる衆院通過の期限は3月2日。与党はこれを念頭に、21日までの決着を目指す。ただ、維新が主張する高校授業料無償化、国民民主が掲げる「年収103万円の壁」見直しは、いずれも溝が残ったままだ。
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が極北の収監先で死亡してから16日で1年。批判を受けていたプーチン大統領は「事件」後の昨年3月の選挙で圧勝して通算5期目入り。同8月には米国などとの身柄交換で残る政治犯も事実上「国外追放」し、野党勢力の弱体化が進行している。
バドミントンの国・地域別対抗戦のアジア混合団体選手権は15日、中国の青島で行われ、準決勝で日本は中国に2―3で敗れた。
【ミュンヘン時事】ドイツ南部ミュンヘンで会合を開いた先進7カ国(G7)外相は15日、共同声明を発表し、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する「揺るぎない支持」を確認した。一方、ロシアを非難する文言は入らなかった。ロシアとの直接交渉を通じたウクライナでの停戦を急ぐトランプ米大統領の意向を反映し、ロシアを刺激する表現を避けたとみられる。
「僕は体育の授業が大嫌いです。体育の教師も大嫌いです」。こんな一文で始まるエッセーが体育専門誌に掲載されたことが、SNSで話題となった。寄稿したのは、音楽クリエイターのヒャダインさん。授業の残酷さや教育者の無理解を厳しくとがめる文章が、なぜ体育教員向 ...
【ニューデリー時事】インド首都のニューデリー駅で15日、ヒンズー教祭典「クンブ・メラ」の開催地に向かう特別列車に殺到した乗客が押し重なる事故があり、子供を含む少なくとも15人が死亡した。多くは窒息死とみられ、警察が詳しい状況を調べている。地元メディアが伝えた。
世界反ドーピング機関(WADA)は15日、薬物疑惑があった男子テニスの世界ランキング1位、ヤニク・シナー(イタリア)との間で、約3カ月間の資格停止処分を科すことで合意に至ったと発表した。期間は2月9日から5月4日まで。同25日に開幕する四大大会、全仏 ...